アメリカの聖地から愛と癒しをこめて、迷えるあなたを幸せに満ちた人生へと導きます ♡

アメリカの聖地から愛と癒しをこめて、迷えるあなたを幸せに満ちた人生へと導きます ♡

アメリカ・ニューメキシコ州のネイティブアメリカンの聖地に在るヒーリング・ランチ(癒しの牧場)にて、世界中の日本人に対する人生相談と野生馬の救済を行なっています。

              
               2024年の今、あなたは. . .


”今年こそ結婚したい!と思っていませんか?”

”婚活に疲れていませんか?”

”国際恋愛・国際結婚願望をお持ちですか?”

”恋愛関係の悩みをお持ちですか?”

”夫婦生活での悩みをお持ちですか?”

”国際恋愛・国際結婚に関する悩みをお持ちですか?”

”海外生活での悩みをお持ちですか?”

”家族やお姑さん、義理家族との問題を抱えていませんか?”

”仕事や職場の人間関係などで悩んでいませんか?”

”ペットロスで苦しんでいませんか?”

”ふとした時に落ち込んだり、孤独感を隠していませんか?”

”人生の方向性に迷いがありますか?”


こんな気持ちをお抱えの方は、ぜひこの機会にご相談ください!

料金等はメニューバーの「サービス・料金」、詳細をご希望の方は「お問合せ・お申込み」欄よりご連絡願います。(お知り合いの方は、メールやメッセンジャー等にてご連絡下さい。)

日本からアメリカへ戻ったのちも、色々な旅行が続き、

ここニューメキシコ州のヒーリング・ランチはすっかり秋模様。

 

澄んだ空に枯葉が舞い、

馬達の毛並みは、

来たる冬に向けてフカフカし始めていますおねがい

 

そんな旅の中でも一生の想い出になりそうなのが、

メキシコの海辺でのリトリートワークショップ!


私達夫妻はメキシコのリゾート地、バハ・カリフォルニアに1週間滞在し、

MEA(Modern Elder Academy)

ワークショップに参加して来ました。 

 

参加の目的は、同アカデミーが来年ニューメキシコ州のサンタフェに

アメリカ初のスクールを開校し、ポールがゲスト講師として

リトリートワークショップを率いる予定のため、その下見体験です。 

 

開催場所は、海を目の前に佇む、世にも美しいMEAキャンパス

キャンパス、と呼ばれていますが、ラグジュアリーなホテル!)宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー

 

 

 

至るところに咲き誇るブーゲンビリア

 

 

宿泊した室内

 

 

当初は、

 

せっかく海辺のリゾートに来たんだし、

1週間もワークショップに参加したら疲れちゃうから、

1日くらい欠席してのんびりするからね〜てへぺろ

 

とポールに言っていた私ですが、

様々な国籍と人生背景を持つ参加者との交流や、

ワークショップの内容が素晴らしく、結果的に休まず出席!

 

 

ワークショップの光景

(ハイビスカスをつけた女性は、敬愛するデボラ先生❤️)

 

時にはプールサイドでのワークも 宝石ブルー

 

またある日はキッチンで!

 

 

 

そもそもMEAとは、

人生の中年期に起こりうる

以下のような苦しい壁をいかに乗り越え、

その後の人生を再設計し、

豊かな老後を迎えることを教えるアカデミー 本

 

 

・熟年離婚

 

・親の介護、死去

 

・病気、闘病生活

 

・リタイア=定年退職

 

・メノポーズ=更年期障害

 

・定年後や子供が巣立ったのちの夫婦関係

 

・エンプティネスト・シンドローム=空の巣症候群

(子供が独立した後の親を襲う、空虚感から生じる、無気力・無関心・自信喪失などの症状。

特に女性は更年期障害と重なることが多く、抑うつ症に似た状態を示す。)

 

 


これまでは私達夫妻は和道リトリートワークショップの主催を

長年続けて来ましたが、こうして自分達が参加者として、

しかも夫婦揃ってワークするのは初めて。。。

 

実〜に深く、時に逃げ出したくなるほど大変でしたが、

同時にとても貴重な体験でした!


終わる頃には、知らないうちに溜まっていた心のオリが浄化され、

心身ともに軽やかになっていることに気づき、

「これは何らかの形で関わり続け、日本の人々にも紹介したい!」

と思うようになっていたほどおねがい 

 

実際、高齢化社会が加速する日本こそ、MEAの教えが必要でしょう!

 

 

ちなみに、ポールとMEAの創始者Chip Conley(チップ・コンリー)氏は

旧知の仲ですが、チップ氏がアメリカに開校する際、

20箇所以上の物件の中から

ニューメキシコ州のサンタフェに決めたとのこと。

やっぱりここには、それだけの特別なパワーが満ちているのですね!

 

 

そしてアメリカはもちろん、

カナダやイギリス、オーストラリア、

ニュージーランド、ガテマラからの参加者とは、

1週間の深く濃いワークを共にしたことで

まるで長年の親友のように打ち解けあう仲に・・・

 

SNSでグループを作り、今も毎日のように会話を続けています。

 

 

 

 

ワークショップ最後の夜は、さよならパーティー

 

 

 

 

ディナー後にはバンドが登場し、

私たちも久しぶりに二人でダンス ルンルン

 

 

翌朝は、それぞれのフライトスケジュールごとに出発。

 

名残惜しく、何度もハグをし合いながら空港へと発つのでした・・・

 

 

 

 

コロナ禍以降、3年ぶりにやっと帰れた母国 日本

 

その滞在の締めは、東京の知られざるパワースポット、日枝神社神社

いえ、知らなかったのは私で、当神社についてグーグルすると、、、

”日枝神社は、国会議事堂近くの永田町にあり、

政財界から絶大な崇敬を受ける神社。 

日本の政治経済の中枢を護る強いパワーを持つ、

仕事運・出世運のパワースポットです。 

主祭神は、物事に杭を打ち要を作る大山咋神(おおやまくいのかみ)で、

まさに日本の政治の中心地・永田町に杭を打ち、

日本の要を作っています。”

とのこと!!!

そもそも、当日ランチを約束していた親友から、

「せっかくだから、付近を散策してからランチしない?」と提案され、

彼女に任せて訪れた場所が日枝神社でした。

 

高層オフィスビル街の中心に威風堂々と佇む鳥居をくぐると、

涼風とともに、”気”の変化を感じた私達。

 

 

 

 

 

*後日談:アメリカへ戻り、主人のポールに日枝神社の話をすると、

「そこは、僕が志野に出会うずっと前から、日本へ行くたびに

何度もお参りしていた神社だよ!」と。

 

え〜っ!どうやら私、導かれた!?

 

 

その後は、ランチ場所の虎ノ門エディションまでテクテク・・・

 

途中、アメリカ大使館前を横切り、、

日本を司どる、この界隈の土地のパワーを体感!

 

 

 

ランチ@眺めが見事なThe Blue Room

 

 

 

その後は、東京タワーまでお散歩。

 

かつて都心に長らく暮らしていた私ですが、

東京タワーを拝む?のは、おそらく幼少期以来!

 

 

 

 

こうして幕を閉じた日本滞在 宝石紫

 

眩しい新緑、高い湿度、繊細な食事、見上げる高層ビル、、

その何もかもが懐かしく、魂レベルで満たされ、

コロナ禍中の重いホームシックもすっかり完治キラキラキラキラ

 

今回会えた方々、本当に色々とありがとうございました🙏

 

お会い出来なかった方も、またの日までどうぞお元気で!!

 

日本滞在中のある日は、東京から移住した親友を訪ねに房総半島へ 宝石ブルー

 

 

 

アーティストのきよちゃんとは高校の美術部と美大の4年間を

共にし、その後は和道の同志にもなった長く濃いお付き合い・・・

 

今回の旅の目的は、そんな彼女のアトリエ訪問

 

同行は、敬愛するお姉さんのような存在の睦世(むつよ)さん 宝石赤

彼女もまた、和道の同志。

これまで開催してきた日本でのワークショップでは、

感謝しきれないほどサポートして頂きましたおねがい

 

東京駅から房総半島へ向かう特急の中では、

ちょうど毎日新聞にアップされた睦世さんの記事に興奮!

 

何を隠そう(隠してはいませんが:笑)、きよちゃんと睦世さん、

そして私は、故スーパースター・デヴィッド・ボウイの大ファン!

 

ボウイと長年の親友でもあった睦世さん(ペンネーム杏里さん)が

綴る記事はこちら下矢印

   生きたボウイに何度でも出会える! 

彼の宇宙を描く異色のドキュメント 

「デヴィッド・ボウイ  ムーンエイジ・デイドリーム」

 

 

 

房総半島での宿泊は、海辺の温泉宿!

アメリカでのコロナ禍の疲れも、みるみるうちに癒されます照れ

 

 

 

 

キラキラと輝く水田を前に佇む、

古民家カフェ&ギャラリー”夏庭” の素敵空間にため息 宝石ブルー

 

 

 

(Photo by Sizco Kiyohara)

 

 

きよちゃん(聖原司都子さん)の個展「深山幽谷」

同ギャラリーにて8月4日から開催キラキラ

詳細はこちら

 

朝日新聞のインタビュー記事はこちら

 

 

 

 

 

他にも、都心からこの地へ移住し、それぞれの個性や才能を生かして

暮らす人々との出会いが続き、改めて真に豊かな暮らしの在り方

見せていただいたように思います。

 

 

雅にいさん(佐々木雅人氏)のヴィジュアル・アート

 

 

 

 

 

私自身、コロナ禍を機にシリコンバレーからニューメキシコ州の牧場へ

したので、東京からこの豊かな地に移住する人々に心から共感。

 

 

自然との共生、、そこから得る日々のエッセンスは、

       人生の大切な宝物・・・

 

そんなことを実感した旅の余韻は、

      アメリカに戻った今も静かに続いています宝石白宝石白宝石白

 

3年半ぶりの帰国のため、日本滞在中のスケジュールは怒涛のごとく!

 

家族行事、友人知人、仕事関係の方々とのランチやディナー、

クライアントさんとのセッション等々へと駆け回る私に、

まるで芸能人のような忙しさね」とため息まじりの母・・・

 

でも、母の日は家族でお祝いできました ブーケ1

 

(なんと、上の弟はコロナにかかり欠席。まだまだ油断できませんねショボーン

 

 

 

女子大生時代を共に過ごした旧友達とのランチ@麻布十番

四半世紀以上、喜びも苦しみも分かち合い、

一緒に年を重ねて来た心強い存在です宝石赤

 

 

 

麻布十番の隠れ家レストラン”TOTANUKI”

 

繊細で美味なお料理の数々に大感動キラキラ

 

 

 

 

これまた四半世紀以上お付き合いの

敬愛するアーティストの真鍋太郎さん&

コピーライターの藤原ようこさんご夫妻と宝石赤

 

 

 

 

お二人に連れて行っていただいた

ミシュラン取得の若手女性シェフによる創作料理@七草

日本に生まれて良かった!

 

 

 

コロナ以降、3年ぶりにやっと帰れた母国、ニッポン!日本

 

肺を患うため、外出を控えて慎重に暮らす父に

「アメリカから帰って来るのはもう少し待って欲しい」

と言われ続け、「帰りたいのに帰れない」

状況に長らく鬱々としつつも、

やっとこの日がやって来ました!おねがい

 

 

アルバカーキ空港からアリゾナのフェニックス経由で、いざ日本へ!キラキラ

 

 

夜遅くの便で羽田空港に着き、懐かしい湾岸の夜景を眺めつつ、

タクシーで実家に向かいます。

 

深夜にも関わらず、起きて待ってくれていた両親と涙の再会汗汗

3年ぶりの両親の姿に老いを感じつつも、

コロナを乗り切ってくれたことにただ感謝 🙏

 

 

時差ボケで夜明け前に目覚めた翌朝は、

地元の氏神さまにご挨拶の参拝。

 

皇神乃宮神社は、主人のポールとの結婚の儀を挙げて頂いた、

大切な場所でもあります宝石緑宝石緑宝石緑

 

 

 

実家のベランダでは、母が育てる蔓バラも美しく・・・

 

 

 

思えば、アメリカ移住後、5月に帰国したのは初めて。

眩しい新緑や可憐に咲き誇るツツジ達に感動し、

「あ〜、日本に帰って来たのね〜」と深呼吸 宝石赤

 

滞在スケジュールは過密ですが、

ワクワクな帰国第一日目のスタートです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年始にブログを書いたと思いきや、瞬く間に4月を迎えようとしています。歳を重ねるごとに、月日が早く流れると感じるのは私だけでしょうか?

 

長引いたコロナ禍がやーーーーっと落ち着き、外出や旅行も増える今日この頃。昨春から我が家のゲストハウスを賃貸していたアメリカ人のシングルマザー親子が、他州へ引越すことになりました。

 

ママの彼女曰く、「これまでずっとホームスクールで学校に通ったことがなかった娘が、9歳になってやっと学校に行きたいと言うので、もう少しダイバーシティ(多様性)のある都市部に越すことにしたの。でもここを去るのは名残惜しいわ」とのこと。ママは白人、別れた元ご主人は黒人男性なので、この子は可愛いハーフちゃん(以下Aちゃん)。長身のパパ似で背が高く、褐色の肌にアフロヘアでオシャレなAちゃん、確かにこの辺りはナバホの子供達ばかりなので、初の学校通いで溶け込むのは難しいかもしれません。

 

ゲストハウスを賃貸すると決めた際、ライフコーチ兼ヒーラーである私達夫妻が住む、大自然のヒーリング・ランチに暮らすことを選ぶ人なら、何かしら人生の課題があるだろうとは予想していたものの、実際この親子と過ごした一年間は、まるでテレビドラマのような日々でした・・・

 

 

昨年の親子が越して来た数日後、穏やかな週末に昼寝をしていた私とポールは、「ギャーーーッ!!!」とものすごい叫び声で飛び起きることに!ガーン

 

何ごとかと思い慌てて外に出ると、Aちゃんが私たちの玄関先に靴も履かず、嗚咽しながら立っていました。ヘビにでも噛まれたかと思った私が「どうしたの!?大丈夫!?」と聞くと、「うん、大丈夫」と言って去って行くAちゃん。あとでママに様子を確認すると、親子で喧嘩になり、家を飛び出したとのことショボーン

 

その後、何度もこんなことがあり、やがてAちゃんの癇癪(かんしゃく)は、通常の子供がイヤイヤ期や反抗期に見せるそれとは度合いが異なることに気づいた私達。。。

 

定期的かつ頻繁に起こる癇癪やメルトダウン(精神的に追い詰められ、ストレスが極限に達した発達障害者の身に起こるパニック症状)や攻撃性の強さから、Aちゃんは発達障害を患っていると思い始めたのです。

 

ある夜、暗い裏庭を歩いているママに気付くや、「日中、ここで亀(ペット)を放していたら、Aちゃんがひどい癇癪を起こして、それに振り回されて亀を連れて帰るのを忘れちゃったのよ」と。。。亀が私達の犬や野生のコヨーテなどに襲われては大変と思い、私とポールも加わり、暗闇を懐中電灯で照らしながら亀探し。結局その夜は見つからずに断念したものの、翌日のんびり日向ぼっこしている亀を発見して一件落着 照れ

 

またある日は、ママとAちゃんを招いてのディナーの最中、急にAちゃんの雲行きが怪しくなり、泣き叫んではママを非難。私にはとっても懐いてくれているAちゃんですが、その私がなだめても、今度は私の非難スタートと、手のつけようがありません。そんな状態に疲れて涙ぐむママに、「これまでAちゃんを小児精神科などに連れて行ったことはある?」と聞くと、「・・・・」と無言のまま帰ってしまいました。

 

そんなことが日常化した数ヶ月後、ママから「ここに越したことを知らないはずの元ダンナが、私達がニューメキシコにいると嗅ぎつけて、東海岸からアルバカーキ(ここヒーリング・ランチから車で3時間以上のニューメキシコの都市)に越して来たらしいの。万が一彼からポールと志野にコンタクトがあったら、私達のことは絶対に秘密にしてほしい」とのお願いがありました。そこで、彼の家庭内暴力が原因で、離婚に至った過去を打ち明けてくれた彼女。。。

 

しばらくすると元ご主人は、なんとここから30分の最寄りの街ギャラップに越して来たとのこと!ガーン

 

私達が警察へ届けることを提案すると、ママは「ちゃんと彼と話して来るから心配しないで」とのこと。結果的に元ご主人は、どうしてもAちゃんに会いたくて、ここまで来てしまったそう。Aちゃんもまた、パパが恋しく、大好きなパパと引き離された憤りを、ママにぶつけていたようですむかっむかっ

 

 

やがて数ヶ月が経ち、元ご主人を「Aちゃんのため」と受け入れ始めたママは、彼を自宅に招くようになり、ママとAちゃんが同時にインフルエンザで寝込んだ際は、彼が看病で寝泊まりするまでに関係が改善していきました。

 

そうした年始のある日、「Aちゃんの学校のことや、彼はここでは仕事が見つかりにくいから、一緒に他州へ越そうかと話しているの」と報告するママに、思わず顔を見合わせたポールと私。。。

 

まるで犯罪者扱いだった一年前が嘘のように、今日も彼は引越しの荷造り作業を手伝っています。そして、それを嬉しそうに眺めるAちゃん ラブラブ ヒーリング・ランチでの癒しが起きた瞬間に、私もホロっとしてしまいました おねがい

 

とは言え、パパとの交流が増えたことでAちゃんの癇癪も以前よりは頻度が減ったものの、やはり先天的なものなのでしょう、今も時に暴発しています。このまま学校通いを始めても、学校で問題を起こすのを予想できることがやるせなく。。。ホルモンがアンバランスになる思春期を目前にし、早急に対処しなければ、いずれ周囲への暴力行為や自傷行為などさまざまな問題行動を起こすことにもなりかねません。でもAちゃんは私達の家族やクライアントではないですし、病院通いなどを勧めることは余計なお節介と心得、何も言わずにいます。

 

こうした発達障害は、脳の障害などの先天的な要素と、様々なストレスといった環境要素が重なることで発症、悪化しますが、もしあなたのお子さんがそうした状態にあるのでしたら、お一人で抱え込まず、かと言って「うちの子に限ってそんなことはない」と楽観視もせず、現実を受け入れ、一日でも早く対処して頂きたいと思います。それがお子さんの明るい未来と、ご家族の平安に繋がることを願ってやみません🙏

 

 

厚生労働省:発達障害とは?

 

( 写真はイメージです。)

 

 

 

 

 

 

銀世界のヒーリング・ランチから、明けましておめでとうございます富士山

 

ここアメリカでは、待ちに待ったバイデン大統領の”パンデミック終了”

宣言後、人々の移動が増えるとともにコロナの波もぶり返し、

同時に子供達の間でRSウィルスが蔓延、さらにはインフルエンザも猛威を振るい、ついに”トリプルデミック”へ突入・・・ムカムカ

 

「2023年こそは日本でお正月を迎えられそう」と期待していたものの、

肺の持病をわずらう父から「家族で集うのはもう少し先にしたい」

との連絡があり、渡日を見送ることに。。。

 

 

そんな折、地元に暮らす著名な日本人写真家、河野謙児さん(以下詳細)

ナバホの奥様とランチをする機会があり、

私と同様、年始の日本行きを断念されたとのこと。

 

「お節なんて、渡米して40年以上食べてないなぁ」

とおっしゃる謙児さんに、

「私が作りますから、ご一緒に元旦をお祝いしませんか?」と提案。

 

 

 

 

 

後日、「お誘いしたものの、お節の材料はどこで手に入れようか?」と

リサーチ開始。オンラインの購入も検索したのですが、

種類が少ない上に破格のお値段もやもや 

 

アルバカーキのインターナショナル・マーケットに問い合わせても、

お節の意味すら分かってもらえず、話になりませんショボーン

 

であれば、直接出向いて自分の目で確かめるしかない!ということで、

年末のある日、車で片道3時間かけ同店へ買い出しに出かけました車

 

 

アジアからアフリカまで、世界中の食材が揃うこのマーケット、、

日本のコーナーは「TOKYO」と 「KYOTO」の2つのセクションが

あるのですが、お節らしきものは見当たらず・・・と思いきや、

冷凍コーナーにかまぼこを発見! やったー!笑

 

 

野菜コーナーでは蓮根と里芋、絹さやを見つけたので、

煮物を作ることに。。。

きんとん用のさつま芋はアメリカ産で代用したので、色はオレンジ。

でも裏ごしを丁寧にしたので、とろける舌触りに仕上がりました〜!

 

伊達巻き用のはんぺんも手に入らなかったので、お豆腐で代用!

 

 

こうして迎えた元旦の朝は雪模様 雪の結晶雪の結晶雪の結晶 

我が家への運転をはばかるご夫妻宅へ、

私とポールが伺うことにしました。

 

 

上の写真は、同じく写真家の奥様・ルースの撮影

 

 

 

 

 

 

ホームシックが慢性化していましたが、お節を作る過程や、

それを喜んで頂ける方々と迎えた元旦で、

身も心もほっこり温まることが出来ました。

 

 

コロナ禍は長引き、マスクも手放せず

戦争は終わらず揺れ続ける世界ですが

心の平安を大切に、周囲と

そして自分自身も大切に2023年を過ごしたいと思います。

 

 

どうぞ皆さまにとって、健やかで幸多き一年となりますよう、

ニューメキシコ州からお祈り申し上げます🙏✨

 

この度、在米日本人を対象としたフリーマガジン「Q-TiME」”50州を巡る50 Ways U.S  9月号”に、ニューメキシコ州の紹介記事を書かせて頂きました。実際のマガジンは米国内の大手日本食品店などで入手可能、また在住国を問わず、オンラインマガジンの無料定期購読登録も可能です。(私の記事を読んで頂く際はこちらをクリック願います😌

 

執筆に際し、改めてニューメキシコ州について調べ、新たな魅力を発見!編集部の方々には貴重な機会を頂き、感謝申し上げます。

 

 

 

退院後、まるで何も無かったように元気を取り戻したポール

(詳細はこちらは、翌週に迫ったサン・ディエゴへの出張のため、

飛行機の予約をしていました。

 

私が内心、

「うーん、でもまだ病み明けだし大丈夫かしら・・・」

と思っているのを察した彼は

「志野も一緒に来る?」と聞き、

私は一つ返事で「Yes!」

 

家で彼を心配しているくらいなら、同行したほうが安心です おねがい

 

 

私はこれまでカリフォルニアのベイエリア

(通称シリコンバレー)には計4年間住んだにも関わらず、

サン・ディエゴを訪れたことはなく、、、

 

ポールに滞在先が街のどの辺りかをたずねると

なんと海辺のリゾートホテル!

 

出張なので、大都市内のビジネスホテルかと思いきや、

「あ〜、これは彼の入院で大変な思いをした私に、

神様からの癒しのギフトね〜」とニンマリラブ

 

突然の旅行プランにも関わらず、

幸いナバホのカップルが留守中の牧場をケアしてくれることにもなり、

出発前に来てくれた二人に動物達の世話を説明し、いざ空港へ!

 

 

私にとってはコロナ禍が始まって以来の初飛行!

マスクも通常の不織布ではなく、保管しておいたN95仕様を持参して。

 

 

久々に訪れたアルバカーキ空港は相変わらず美しく・・・

 

天井の梁(はり)や、テラコッタ・タイルの床が個性的な空港内

 

 

 

赤い岩山を望むアリゾナのフェニックス空港で乗り継ぎ

到着したサン・ディエゴには、

辺り一面ヤシの木が生い茂り、

懐かしいカリフォルニアの潮風を深呼吸 波

 

 

空港からホテルまでの道中には見渡す限り

ヨットハーバーが広がり、リゾート感満載!

 

「合衆国」と言う名の通り、

アメリカは州ごとにまるで異なる国のようです。

 

 

ホテルに着くや、ポールは会議が催されている会場へ。

 

 

船をモチーフにしたホテル内

 

 

私はホテルの周囲を散策したり、

海辺のカフェで一息ついたり、

部屋に戻ってくつろぎ、ブログを更新したりなど、

久しぶりに一人時間を満喫〜 コーヒー

 

 

 

 

 

 

 

ランチやディナーには、

日頃の内陸暮らしではありつけない新鮮なシーフードを

美味しいワインや日本酒といただき、

ボディ・マインド・スピリットともにすっかり満たされましたキラキラ

 

 

また、日頃は常に動物達に囲まれているため、

ポールの空き時間には久しぶりに(!)手をつないで散歩をしたり、

美しい夕陽を眺めつつ、改めて一緒に生きている今に感謝 宝石紫宝石赤宝石紫

 

 

 

 

 

今回の旅では、驚いたことに空港や機内を始め、

どこに行ってもマスク着用者は1割にも満たず、

すっかりパンデミックが終わったかのよう・・・

 

このままコロナ禍が終息することを願いつつ、

サン・ディエゴに別れを告げるのでした。

それは三週間前の深夜のこと、、、

 

主人のポールが突然発作を起こして倒れたため

大慌てで救急車を呼び、

そのまま最寄りの街・ギャラップの病院に即入院!ムカムカ

 

このような発作が初めてだったこと、

また持病があることからCTスキャンやMRIなどの精密検査をした結果、

幸い何の異常も見つからず、数日後に無事退院となりました。

 

 

ドクターの見解は

「虫に刺された耳の内部が炎症を起こし弱っていたところに、

乾燥した屋外で充分に水分や糖分を摂らずに乗馬をしていたため、

夜にかけて脱水症状または低血糖が重なり、

脳機能が一時的に乱れたためではないか?」とのこと ショボーン

 

 

病院から帰宅するや、ポールのそばに寄って来る犬と馬達・・・

 

 

 

 

 

子馬のマチルダも心配そう・・・

 

 

 

 

ポールの父親は51歳で心臓発作を起こし逝去したため、

今回の発作が起きた際の私は

「このまま死んでしまうかもしれない!」と大パニックになりつつも、

落ち着いた今では、救急車が深夜の真っ暗道の中、

牧場まで来てくれることがわかって良かったと思えてもいます。

 

 

実は彼が入院する一週間前ほどに、

ここヒーリング・ランチのゲストハウスに母子が暮らし始め(*以下)、

そのママが、救急車が夜道の中で牧場をちゃんと見つけられるようにと、

門の前で待ってくれていました。

 

さらに彼の入院中は、お願いもしていないのに動物達の世話をしてくれた

彼女、、なんというタイミングで越して来てくれたのかと、

感謝と不思議な気持ちでいっぱいです 宝石緑 宝石緑 宝石緑

 

(*パンデミックで来客も少ないため、

ゲストハウスを賃貸のサイトに投稿したところ、

24時間以内に申し込みがあり、ニューヨークに長年住んでいた

アメリカ人シングルマザーと8歳の女の子が引越して来たばかりおねがい )


退院後のポールはいつもと変わらず元気にしているのでホッとしつつも、

今後の再発を防ぐために、水分補給や良質な睡眠など、

今一度生活習慣を見直しているところです。

 

と同時に、こうした人生の大きなハプニングには、必ず何らかの意味や、天からのメッセージがあるはず・・・宝石紫 宝石紫 宝石紫

 

実際ポールには、発作の前から新たな人生のステージに

移行するための意識の覚醒が起きていたのですが、

 

彼曰く

パソコンのバージョンアップをするように、

宇宙から色々とダウンロードしていたから、

脳が一時的に電気ショックを起こしたんだ」とのこと。

 

それを入院中に聞いた時は、

「こんな怖い思いをさせておいて、全くこの人は何言ってるの!?」

と憤慨していましたが、

こうして振り返ると、彼の言っていることが腑に落ちつつあります。

 

 

さらに、発作後の様子見期間として、

ポールは6ヶ月間車の運転禁止となり、

代わって日々の運転は私がすることに。。。

 

馬達の世話も彼の代わりにこれまで以上にし始めたり、

ヒーリング・ランチで働いてくれる人達との日々のやり取りなど、

牧場の女主人としての自覚が一挙に高まる結果となり、

私の中で何かが大きくシフトしてもいます。


ポールはまた、ヒーリング・ランチに越して来た時点から、

意識的に人々が共に暮らし、サポートし合うコミュニティを創る”と

言っていましたが、一人の時間が必要な私は内心、

「コミュニティなどにしたら、いつも周囲に人がいて落ち着かないショボーン」と思い続けていました。

 

それもまた

やっぱり人は一人では生きて行けない。

癒しのエネルギーに満ちたこの地をもっと多くの人に公開し、

一緒に生きていきたい」といった心境へと変化・・・

 

 

日頃、和道ライフコーチとして、

 

人生に起きるチャレンジから学び、

それを成長と進化に昇華させる

 

ことを指導させていただいている身としては、

今回起きたことは、私達夫妻にとっては

しかるべきハプニングだったのだとも・・・

 

 

世界で長引くコロナ禍、ウクライナの戦争、

そして個人の身で起きた今回の入院を経て、

 

生きていること自体が幸せ」と、

五月晴れを見上げつつ、

心から思うようになった今日この頃です。